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2010年8月23日 (月)

お別れ

というわけで、妹Bと姪が東京に帰った。

寂しい…ってのはもちろんあるけど、ホッとした気持ちのほうが強いかも。病気や怪我が無くて良かった。

僕の咳もある程度おさまって、どうにか空港まで送れた。
大役を果たすことができた。

20日間。まぁ…ここらへんが限界かも。
僕や母上の体力的にもcoldsweats01

世の中の子育てママパパ・保育士って凄ぇなぁと思う。
重労働だよ2歳児の相手は。

妹Bから「起きている間は、ずっと喋っているよ」と聞かされて
「そんなわけあるかい」と思ったが、
だいたいそんな感じだった。(((゜△゜;))))ガクガクブルブル
1日中、歌うか喋るかしている。
うっかり付き合わされた場合、全力で相手しないと怒り出す。

なんというフリーダムでリベロ。

元気いっぱい。とてもありがたいことだ。

次に来ることがあったとしても、2歳の記憶は失われている。

それでも家族は、良き想い出となるように一生懸命尽くす。

打算など無い。ただただ、自分の身を削るのみ。

果たしてそれは無駄な努力なのか。

違う。

愛情を注いでくれたという感覚は『魂』が覚えている。

「私は生きていていいんだ」「愛してくれる環境がある」

その高い自己評価の上にしつけが成り立つ。

「三つ子の魂 百まで」。
3歳までにしつけをしておけという意味ではない。
3歳までに土台となる安心感・信頼感・自己肯定感を育んでおきなさい、という意味だ。

いきなりしつけから入ると、自分に対する評価が低いまま育つ。それは大きくなってから不幸を生む。最近の日本人にありがちな子育てである。

自己評価・しつけ・教育は、本来ピラミッド型△になるはずだが
英才教育の名のもと、逆ピラミッド▽に陥ると危険。
「自分に自信を持っている」と胸を張れる日本人は、3割程度しか居ないだろう。『謙虚で奥ゆかしい国民性』で片付けられる問題ではない。

僕も姪と会うまでは、数字遊びやひらがな遊びをしようと計画していたが、やめた。姪本人に会って、その気は無くなった。

それよりも姪がやりたいと言ったことを、できるだけ受け止めたほうが良いと考えた。こちらから「あれをやろう」「これをやろう」ではなく、絵本を持ってくればそれを読み、パズルを持ってくればそれで遊ぶ。
そうするべきだと思った。

やがてこの家に慣れたのか、大騒ぎになった。

ともかく・・・

そうか。もう、姪はここに居ないのか。( ´-`)

今夜から、静かな夜に戻るのだな。

途中、僕は恥ずかしながら風邪でダウンしたけれど・・・
精一杯の行動をしたつもり。

姪は、今日からまたママとパパと3人一緒だ。馴染みの友達とも再会する。北海道で遊んだことなど、ほどなくして忘れるだろう。
でも、それでいい。

たくさんの愛情で上書きされながら、すくすく育っておくれ。

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コメント

あれ…目から鼻水が出やがるぜ(((( ;Д;)))
根拠のない自信は、帰るところのある人にしか得られないそうです。脳科学者の茂木さんが言ってました。
家族の愛情ってその人の根幹をなすものなんだと実感する今日この頃です。

投稿: HAMAH | 2010年8月24日 (火) 01時18分

>HAMAH さん
それは眼科に行かないと(笑)
ベースとなる安心できる場が無ければ、外の世界に挑戦しようという意欲がわかないものですよね。
全ての原点は「抱っこ」にあると思います。

投稿: しらさぎ雪二 | 2010年8月24日 (火) 11時47分

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